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(^_-)-☆万能水槽 2 [押出成形]

 2970 多品種少量生産なので、一つにラインで同じ製品をずっと流すことはなく、一月内に、何種類もとっかえ引き換え生産しなければならない。一つのラインで、チューブやプロファイル(異形品)を作れるようにしたい。
成型方法は、 1 素引き  アルミなどプレートに穴や隙間を作って、単に通すだけ、ちょろちょろ、前に水
が出てきて落ちている。
        2 密着素引き 素引きと同じようなプレートを使うが、密着させ、しごくようにする。前ら水は出ない。
3 直接バキューム吸引のキャリブレーションダイ。
4 バキューブボックスを使って間接吸引するキャリブレーションダイ(C,Die)
       5 プロファイル用冷却金型
       6 これらの組合せ、例えば、3と4を併用する
 細かく分ければ、もっと種類はあるが、基本が此の5種類だ。これらの金型を取り付けることができる冷却水槽
を、作ることにした。それが、今もそのまま使われている。決まった樹脂や形状しかできない装置では、多くの注文に対応できない。この冷却水槽は、私の足跡がある日本では東プラ精工をはじめ、富士プラ精工と太田化工の流れをくむ、静岡東部の三社、静岡市周辺の三社。そして、インドネシアでは、私が立ち上げたNANBUの押出部門をはじめ4社が使っている。車や弱電器具の押出部品(塩ビ以外)の全てがこの水槽を使って製造されている筈だ。
IMG_6326.JPG
 前面にどんな金型で取り付けることができるような板を取り付け、異形の冷却ブロックは、その外にでも中にでも取り付けられるようにし、ボックス内の真空度が安定するように、或いは、C,Dieやそのほかへの水量が安定するように、上のジャケットから落とすようにした。水槽内でワザと曲げないと真っ直ぐにならない製品の為にある程度の幅と深さも必要条件だった。
IMG_6325.JPG
 細い柔らかい塩ビのチューブ専用の水槽は、こんな立派なものでなくていい。雨樋のようなもので十分だ。ただ、水に通すだけだから。頑丈な動かない台も必要ない。
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