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(^_-)-☆参ってしまった [押出成形]

 2974 製品がうまくできない。一旦は、何とか、うまくいっていたが、いざ、本生産になって、状況がガラッと変わってしまった。金型からの樹脂に出方が変わってしまった。そのたびに修正して寸法公差に入れていたが、一度、止めて、再スタートすると、また、出方が変わっている。その原因が分からない。金型を取り付ける本体の方もチェックしたが、何ら、異常がない。そんなことを繰り返し、昨日は出来上がって流したのも確認して帰宅した。そして、夜10時頃電話したら、また、厚さが変わってしまっているという。夜中に会社へ入った。また、何回か修正して、やっと製品が出来たのが、今朝8時、9時に寝た。14時に目が覚めた。そして、14時半に会社に戻った。私が帰ったあと、また、寸法が変わってしまって、二度修正し、今は流し続けていた。もう、頭の中が、パニック障害ではないが、パニック。

各先も心配するし、製品が出来なければ、彼らの責任にもなるし、彼らにとってもただ事では収まらない状態らしい。それが分かっているので、なお、焦ってしまう。製品を作ってこんな、袋小路にハマったのは、経験がない。解決方法のアイディアが出てこない。やはり、オッタクOTAKが衰えている。どうにもならない状態。アッラーさんも含めて、八百万の神様に祈るしかない。アーミン。

夕方、客先の担当者が見えて、チェックして戴いた。何とかスペシャルOKでコンティニューと、指示をしてもらった。最低数量、3日間、順調に製造できることをマタ祈るのみ。

とにかく眠くて仕方がない。それでも、製造継続のほっとした気持ちは、得難い満足。

曜日を間違えていた。今日は木曜日だとばかり、思っていて、まだ、明日金曜日、明日も出勤だね。という話をしていたら、太田さん、睡眠不足で明日ゴルフでしょ、と言われた。え、明日?明後日だよ。と言ったら、今日は金曜日だよ、と言われた。日本からからのお客さん、一緒にゴルフをするために、ホテルへ迎えに行かなければならない日だった。夕方、キャディーから、明日、何時スタート?と、メール入った。も~~、ぼけていた。一日損した気分。

そして、停電にならないことも祈る。
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工場からサンセットサンライズ
 

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(^_-)-☆疲れた [押出成形]

 2973 朝6時過ぎに寝て、10時過ぎに無駄覚めた。10時半には、会社に入った。早く、生産状態を確認したかった。ほっとした。流れている。製品の出来栄えも良いようだ。定尺カットもバリ取りや検査、梱包に作業もしていた。これで、今日中にはプレス屋へ持って行ける。そして、昼過ぎに客先の検査担当者が到着し、一応、OKが出たが、まだ、ちょっと趨勢が必要だ。

私の方も、製品の形状について、ちょっと不満が有って、コンタミが出だしたので、バラスと言ってきたのを機会に、組む前に少しの修正をしようをした。夕方、再スタート、修正部分の良くなっていて、安堵しながら、18時過ぎ、家に戻った。

仕事中、何度も足がつった。フクラハギが、突っ張って、激痛。パニック障害の時の一つの症状として、有って以来の激痛だ。イジェン登山の時も、これほど、ではなかった。立ちっぱなし、歩きっぱなしだったからだと思う。歳を取っても、止められない、止まらない、だ。

明け方近くになって、へニー君が、私が、ウトウトしながら水槽に寄りかかっているのを見て、“太田さん、後はやるから、寝てください“という。その時、ふと、我に返って、”私の死に方の理想は、押出ラインのそばで、こうしていて眠るように逝くことだよ“と、何気なくつぶやいた。私の本心だ。インドネシアへ赴任する前からそう思っていた。彼曰く、ここじゃなくて、”他の場所にしてほしい”と言っていた。
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そして、今また、もう一度修正とコンタミの掃除で、会社に来ている。夜の10時を回った。間もなく、帰宅する。疲れた。

タグ:修正 眠い 疲労
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(^_-)-☆ぎりぎり [押出成形]

 2972 ギリアイルやギリガハナではありません。やっと何とか製品になったということです。それは、今朝、6時でした。

マスターバッチが届かない、ジャカルタのプロガドンから、朝8時に運転手が持って出たという。昼前に着くだろうといっていた。真に受けて、製造の準備をして待っていた。客先も製品のチェックの為に、工場に到着していた。14時になっても15時になっても来ない。営業に電話するが切っていてでない。会社に電話しても要領を得ない。ナチュラルで流し始めた。これが、また、思うようにいかない。前回試作の時と金型からの出方が違っていて、全体の厚さのバランスが崩れてしまって、金型に通しても厚い部分が引っかかり、製品にならない。金型をばらし、調整をしなければならない。お客さんに申し訳ないが、直ぐには良品が取れないことを説明し、明日に朝、一番で来ていただくことにした。マスターバッチは16時過ぎにやっと届いた。一番遠いから、何か所の納品を終えて、最後が内だったという。おいおい、最初に一番遠い処に届けてよ。

それからが、大変、金型の修正を何度も繰り返し、テストも繰り返した。それでも、うまくできなかった。日を跨いで9日になった。製品が金型に引っかかって引取が出来なくなってしまう。全体の厚さを規格内ギリギリまで薄くしても、つっかえてしまう。もう、パニック状態、どうしても、9日中には製品を届けなければならない。焦るが、焦れば焦るほど、只、同じことを繰り返すだけの、堂々巡り。

ここで、問題点を整理した。1 表面に注ぐ後の波模様が付いている、これを、なくさなければならない。なぜ、直接水を掛けているかというと、冷却金型の中に注いで、バキュームで引っ張る場所の冷却をするのが一般的だが、それをすると、矢張り、金型の中で、波模様が出来てしまうので、金型の後ろ、製品が出てきたところに水を掛けて製品と金型を同時に冷やしていた。2 厚さを厚くすると、引取れなくなる。始め、製品厚さが0.8mmの処、隙間が1mmにしていた。PAやPCの場合は、それでうまくできる。今回のABSの場合も経験上、それで、行けるはずだった。しかし、引っかかる、そこで、隙間を1.2mmにした。それで、製品のサンプルを作り客先のOKをもらってあった。ところが、今回はうまく引っ張れない。3 試作の時もそうだったが、コの字型が閉じてしまって、後工程のプレス加工の金型にセットができないから、図面通りに開いたものを作らなければならなかった。

今更、ギリギリになって、一つのことを変えるだけで、全てが解決する方法などあり得ない。もう、客先に、もう一日伸ばしてほしいと、お願いするしかない、でも、客先も、ギリギリ状態で、昨日は社長さんも頼み込みにみえていたし、どうしたものかなと、一休さんのポクポクが始まった。
製品が閉じる原因は、外側の冷却が内側の冷却より早いからだ。それなら、直接、上から水を注いで冷やすのは止めよう。
厚めにすると引っかかって、引取れなく原因は、固まるのが早いからその部分が抵抗になってしまう。固まるのを遅く使用、まだ、少し、柔らかいうちに、金型を通過させよう。
表面の模様は、完全に固まっていない表面に水を掛けているから、それを止める

それらを全て解決するには、水を掛けなければいい。しかし、金型を冷やさなければ、熱くなりすぎて、製品ができない、それでは?思いついた。金型の上に、チョロチョロと水を注げばいい。やってみた。試してガッテン、でした。見事にすべてが解決した。
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それが、今朝、世の中が明るくなったころでした。私の気持ちも明るくなった。二人の若者が私に付き合ったというより、彼らのやる気に、私が加勢したと言った方が良いかもしれない、私は、6時に家に帰って、寝たが、彼らは、そのまま、一睡もしていないまま、9日も仕事をしていた。脱帽である。

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(^_-)-☆サンドブラスト命 [押出成形]

 2971 これは、大変なノウハウですよ。これをしないためにエンプラの押出成形がうまくできない会社や人は沢山あるはずだ。硬質塩ビの成形をしている会社や人にとって、塩ビ以外の押出成形が出来ない、また、嫌がる理由のなる一つだ。それも、根本的理由だ。H-PVC用の溶融金型は、樹脂の通り道は、とにかくテカテカに磨く、樹脂の引っ掛かりがないように、クロムメッキをする場合も多い。その考えが冷却金型にも及んでいて、製品の表面をきれいにする目的で、ツルツルにした方が良いと信じられている。これが、大間違い、塩ビの場合はツルツルに磨いても表面の荒れに影響しない、溶融金型から出てくる樹脂の艶がそのまま製品になる。溶融金型にペタペタくっ付いて、表面にビビリができてしまうということはない。だから、考え違いのままで、製品はできてしまうのです。
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ところが、その他の樹脂の場合は、ツルツルに磨くと、溶融樹脂と金型の内面と密着して、滑りにくくなるのです。バキュームでなお密着させるので、引取難くなるのです。綺麗にするために、磨いていて、きれいにならないので、磨き方が足りないと思い、もっともっと、テカテカに磨いてしまうのです。旨くできるはずがない。逆のkとをしていると気が付かないから、温度条件や速度をいじって、なおかつ、できない、できないと悩むのです。

そうです、簡単です。冷却金型の樹脂が通る部分の表面を荒らせばいいのです。一寸粗目のサンドペーパーで流れ方向と直角方向で表面を荒らせばいいのです。冷却金型の話です。溶融金型はテカテカに磨いた方が良いのです。それでも、テカテカに磨いた時よりはきれいにできるでしょう。もっと、有れ状態を均質にするためにサンドブラストをするのです。60や80メッシュが良いと思う。艶消し状態を均質にするのです。目から鱗ですよ。良い状態になって、安心して、いつまでの流していると、金型がツルツル状態になってきます、タイミングをみて、また、表面を荒らします。

私にしてみれば、表面を滑りやすくする常識的な方法だと思うから、50年以上前から、キャリブレーションダイの入り口付近には、サンドブラストを掛けていた。木工細工屋さんが、表面を滑らかにするために使っていたので、言って、お願いして使わせてもらった。その内に自社でも買ってもらった。しかし、なぜか、このことを教えてやっても信じない人が殆どで、騙されたとおもって、一部だけでもいいから、表面を荒らしてみてちょうだいと、言ってやることが多い。いろいろな原料メーカーから相談がある。売っている原料で客先が、うまく、製品を作ることができない、と相談がある。出かけていって、実態を見ると、とにかく、これでもか、というくらい、金型を丁寧に磨いている。ここもかよ、と思う。

サンドブラスターを持っていない、押出成形屋は、本物ではない。技術不足の会社です。カランラマへ行ってクリスボーの交換用エアーガンを仕入れてきた。
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コカコーラのチビトゥン工場、1996年、私がMM2100に赴任してきた時には、既にあった。これは、正門側でなく、脇道側だ。
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このわき道を通って、カリマラン道に出て、ちょっと左に曲がるとMM2100方面に、橋を渡って行く、その先に高速道路を跨ぐ橋があり、MM2100の工業団地に入るが、その橋の幅が1,5車線という中途半端だった。先ほど、新しくできた、2車線の橋。これで、交互通行しなくて済む。最初から、この幅の橋を作っていれば、新しい橋は必要なかったのに、インドネシアがやることは、理解出来ない。


タグ:摩擦 密着 滑り
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(^_-)-☆万能水槽 2 [押出成形]

 2970 多品種少量生産なので、一つにラインで同じ製品をずっと流すことはなく、一月内に、何種類もとっかえ引き換え生産しなければならない。一つのラインで、チューブやプロファイル(異形品)を作れるようにしたい。
成型方法は、 1 素引き  アルミなどプレートに穴や隙間を作って、単に通すだけ、ちょろちょろ、前に水
が出てきて落ちている。
        2 密着素引き 素引きと同じようなプレートを使うが、密着させ、しごくようにする。前ら水は出ない。
3 直接バキューム吸引のキャリブレーションダイ。
4 バキューブボックスを使って間接吸引するキャリブレーションダイ(C,Die)
       5 プロファイル用冷却金型
       6 これらの組合せ、例えば、3と4を併用する
 細かく分ければ、もっと種類はあるが、基本が此の5種類だ。これらの金型を取り付けることができる冷却水槽
を、作ることにした。それが、今もそのまま使われている。決まった樹脂や形状しかできない装置では、多くの注文に対応できない。この冷却水槽は、私の足跡がある日本では東プラ精工をはじめ、富士プラ精工と太田化工の流れをくむ、静岡東部の三社、静岡市周辺の三社。そして、インドネシアでは、私が立ち上げたNANBUの押出部門をはじめ4社が使っている。車や弱電器具の押出部品(塩ビ以外)の全てがこの水槽を使って製造されている筈だ。
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 前面にどんな金型で取り付けることができるような板を取り付け、異形の冷却ブロックは、その外にでも中にでも取り付けられるようにし、ボックス内の真空度が安定するように、或いは、C,Dieやそのほかへの水量が安定するように、上のジャケットから落とすようにした。水槽内でワザと曲げないと真っ直ぐにならない製品の為にある程度の幅と深さも必要条件だった。
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 細い柔らかい塩ビのチューブ専用の水槽は、こんな立派なものでなくていい。雨樋のようなもので十分だ。ただ、水に通すだけだから。頑丈な動かない台も必要ない。
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(^_-)-☆万能水槽 1 [押出成形]

 2968 約50年前、プラスチックの押出成形に出会った。大学は化学だったが、当時の景気状況が響いて、それに関係した仕事に就くことが出来なかった。一寸でも、それを生かせるかなと思い、プラスチックの成形会社に就職した。ドイツからの技術導入の成形装置を使って、自社(東レ)で作り始めた樹脂で成型をして、原料の消化をすることが目的の会社だった。射出、プレス、押出(固化、溶融、ベルト、シート、ガラスや炭素繊維を混ぜたペレット)のいろいろな成型をしていた。開業して一年半の出来立ての会社だった。扱う樹脂は、当時在った樹脂(塩ビ以外)全てが対象だった。
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半年の全体の実習の後。その中の押出成形の難しさに、興味がわいた。先日亡くなってしまった、大学の先生、”不良の山は宝の山と思いなさい“という言葉の影響を受けていた。志願して、押出部門に関わった。素材とチューブなどの押出成形だ。名古屋にあった東レのプラ研にいた方が、西ドイツからの技術を導入したと思う、しかし、張本人は、この会社に偶に来て、講釈を垂れるだけで、自らがその装置を使って作って見せるということはしなかった。出来なかったのだった。当然、誰がやるということではなく、先輩の塩崎さんと私が、何とかするしかなかった。日本ではこの関係では先駆けだった。他にやる会社はまだなかった。とにかく、市場に出始めたばかりのプラスチックの成形を頼まれた。現在あるエンジニアリングプラスチックの殆どが私が携わってニ三年の間に売られ始めた。売る会社、メーカーは、棒にしてもチューブにしても、どんなものができるか、作ってみてほしいと、原料を送ってきた。柔らかいも、硬い物、その間の中途半端の硬度の物、成形温度も150~300℃、それ以上、多種にわたった。それを、全て、同じ成型方法でできるわけがない。ドイツからのチューブ成形金型は硬質のものしかできなかったし、速度はゆっくりだし、艶も良くなかった。

ドイツからの装置の改良をしたが、改良だけでは、全てのことを、同じ一つの装置ではできなかった。固化押出と溶融押出では、全く、別の仕事、全く、違うデザインの装置を使うことと、同じように、溶融押出でも、樹脂により、大きさにより、厚さにより、硬度のより、違った装置を作らなければならなかった。

そこで、大きさはある程度の範囲にして、全ての樹脂の全ての冷却方法、全てのバキュームの吸引方法が一つの水槽の、金型の付け替えだけで、できるようにならないかと考えた。この仕事について、3年後くらいだった。

今でもあるかどうか、昭和丸筒、という会社の製品、ABSのボビンスリーブという、糸巻きの芯になる筒状の製品、納品の帰りにそれ以上の不良品の返品を持ち帰ってきていた。
 
タグ:興味 唯一 多彩
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(^_-)-☆長いお付き合い [押出成形]

 2861 20年近く前から公私ともにお付き合いがあるパラマウントベッドの来年のカレンダーを今年も、もらってきた。1996年創業、私がいたキタガワも同じ年、開業でした。直ぐそばだったし、ベッドと言えば、必ず、押出製品を使うと思って、その年に、お近づきの挨拶に行った。坂本社長、桑原さんの二人でした。社長は私と同じでした。サイドバンパーの話をいきなりいただいた。しかし、その時には、私たちの押出ラインが小さくて、その製品に対応出来なかったので、ちょっと大型の装置を導入したら、また、挨拶に上がりますということにした。その後、私の方の仕事が軌道に乗り、余裕が出てきたので、二ラインから四ラインした。そして、対応できるようにしたので、再びあいさつに行った。待っていました、という、対応だった。というのも、先に進出していた日系の押出会社があって、そちらに、頼んでみたが、こんな特赦な原料でのプロファイルはできないと言われたそうで、どうにもならなかったという。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage036.html
そこから、公私とものお付き合いが始まった。ゴルフを始めて一年後くらいだったので、ゴルフの付き合いも始まった。食事会にも誘われた。また、インドネシア中を営業で走りまくる社長さんと、私は、暇つぶしと単なる興味本位でインドネシア中を歩き回る私と、旅のことで、話が弾んだ。アチェやニアスヤバントゥールの大地震と大津波の後、いち早く、現地に無償でベッドを大量に送り込んだという話は知る人ぞ知る、だった。
今年もいただいた、カレンダー、もう、10何年か前から、私の写真を使っていただいている。多い時には、12か月の内10っか月、私の写真だったこともある。ここ、数年、私が移動しているので、直接のお付き合いが無くなり、写真も渡さなくなっていた関係で、私の写真は少しだけになっているが、まだ、しぶとく、一二枚は使われている。

で、今回、サイドバンパーやパネルhttp://otaindoesiaextrusion.web.fc2.com/newpage0007.htmlの仕事を引き続きやっているナンブが、新製品の成型がキャパ的にできないということで、私に声が掛かって、引き受けた関係で、久しぶりの訪問をした。メンバーはガラッと変わっていて、私のことは、ウェブサイトと噂で付き合いがあったという程度しか知らなかった。それはそれで、当然だ。今回はH-PVCのプルファイルの話だが、ABSで提案をさせてもらった。という話を出来るのも、インドネシアには私しかいない。次回、ABSで作った他の製品を持ち込んで、P.BEDの本社でテストをして、ABSでいいかどうか確認してもらうことにした。耐薬品性のテストが主らしい。

KIICのシャープに、二色のチューブ状のPCカバーの最終サンプルを届けた。ルックス(明るさ)はシャープの希望通りにしたし、LEDの光源が全く見えないようにした。曲がりも1mm以下にした。今週中のテスト結果をだすという。OKなら、12月から月、5000本以上の生産が始まる。安いですよ、一本、1,2Mくらいで0.8US$です。アルミハイジングが小さいので、そちらの価格も抑えることもできる。どうですか、日本の押出成形メーカーの方達、こんな価格でできますか。

今や、パラマウントベッドはインドネシア国内の主要病院の全てに供給している。
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チバトゥとデルタマスの中間のジャラン カリマランにスンガイ カリマランに掛かる橋が大型車も通ることができるようになる。
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KIICのゲート近くにあるトヨタのエンジン製造工場?広すぎて、外の通りからは、規模が見えない・


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(^_-)-☆できますよ [押出成形]

 2856 二社から新たな見積もり依頼があった。どちらも、いろいろ、他の会社を当たった形跡があった。というのは、見積もり依頼を受けた会社から、私にその製品の情報が、三か月ほど前から入っていた。そして、どちらの会社のパーチャシングも私を知っている。私も知っている。かつて、他にいた時に、それらのサプライヤーをやっていて、その製品は、今でも、サプライヤーを使っているからだ。結局、出来ないと、断られた。そして、私にやってほしいと頼んできたのです。仕方がないので、これを引き受けることにした。また、引退pensiunペンシウンが遠くなるが仕方がない。
一つは、ベッドのサイドパネルという名前。この会社に仕事は18年ほど前から、やっていて、名前がサイドバンパーとか、前後のパネルでお手伝いをしていて、今でも、それらの製品は、私がいた会社の内の一社がそのまま継続してロングラン製品になっている。今回は何故か原料も別なもので、大型だ。これでは、今までの会社の日本人でもできないだろうと思う。
もう一つは、例のLED Tube lampのPC Cover,これは、出来ない、インドネシアでは、作れるのは私だけ、今回の製品は、三分の一円だ。今まで、二色の円、三分の二円、半円は、やってきたが、今回の三分の一円は、一番簡単だと思うが、他の会社では、残念ながら、引き受けてみようという人はいない。私が指導したインドネシア人はやってみたいと、言っているのだが、日本人ができないし、やってみようという挑戦心もないからです。余計なことに首を突っ込みたくないからです。
いずれも、明日中に見積もりを出す。

Siapa Aktor Di balik ricuh 混乱の背景にいる俳優は誰だ。4日以降のインドネシアの混乱の責任者は誰だ。大統領だ、アホックだ。イスラム大学の学生だ。その他にもいろいろ言っている。討論会が盛んだ。
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金型屋はチビトゥンにある。平均、週、一回は行く、ジャバベカ1の中を北西に進み、目立たない出入り口から出て、国道にでる。いわゆる、ジャラン ティクスJalan tikus ネズミ道である。普通車がすれ違えないので、例によって、交通整理屋がいる。大体、この道で二回、2000Rpを、二回払う。有料道路だ。高速道路料金、チカランバラット~ジャカルタ、チャワンまでが4000Rp,それと同じだ。この道で、マスジッド建設中、この前でも、ミンタ ウアンMinta uang お金頂戴を、やっている。
 

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(^_-)-☆できますか [押出成形]

 2855 14日がスーパームーンだとか。その前後に、地震や津波が起きやすい説がある。月が地球に接近するわけで、一日の中でも二回、地球に近い時が引力の関係で海水が月に引っ張られて。海面が上昇する、それが満潮ですね。月自体が楕円を描いて地球の周りをまわっているが、どういう分けは、何十年ぶりかの接近になるのだとか。引力がかなり強くなるのでしょうね。そこで、地球のマグマに影響が強く及ぶのでしょうか。逆に月だって、地球の引力を強く受けるのだから、月の表面に何か浮いているものがあれば、それが、高く浮くのでしょうね。そんなものはないか。インドネシアで、14日の満月はいつどの空に見えるのでしょか。夜、空を見上げて見ようと思う。

こんな文章と図面が届きました。出来るかできないか、出来れば、見積もりの依頼です。原料はPPS。メーカーとグレードの指定がある。
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押出成形に携わっている方、これを、見て、先ず、何を思いますか。これだけから、何を読み取って、出来るかできないか判断しますか。
私が見てすぐに思うことは、二つの丸が右に偏っているがその寸法が入っていない。出来るかできないか、聞いてから、正式な図面を出すのでしょうか。そんなことは無いと思う、書いた人、チェックした人達は、気にしていないのでしょうね。私は気になります。仕事ぶりを疑います。

条件があるようです。反りとか引けとか。そのままの状態で使うのではなく、切削などをして、使う形状に加工するようですね。何でも、そうですが、加工して使うのなら、最終製品の形状と用途を伝えることが、出来るか、出来ないかを尋ねるときの条件になるでしょう。もし、断面図(長さも必要です)が最終製品なら、それを取れる製品の提案をします。
この断面が求める製品なら、これより、どれほど大きくしたらいいのか、丸は、何処まで小さくした方が良いのか、提案して、見積もりができるし、製品が短くて、精度が欲しいのなら、穴があっても、切削するなら、穴はなしにして、穴明加工をした方が、簡単なのかもしれない。日本にいる技術者、やってみませんか。

私は、明日、色々、こちらからの条件を添えて、見積もりを出すでしょう。紅葉祭りのメインゲストとして、息子たちとジャバベカに来ていた、アフマッド ダニという男、ジョコ大統領を痛烈に批判をした。大統領の支持者から、イスラム裁判所へ訴えられた。
 Ahmad Dhani Dijemput Paksa Tim Bareskrim Karena Menghina Presiden Jokowi
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臨時ニュース。西ジャカルタのNEO SOHO アパートが火事、高層アパートの最上階まで燃え上っていた。消火作業ができていない。空港からジャカルタに向かと、高速道路から、一番先に目に入りビル群の中の一角にある。写真の真ん中の白いビル。このすぐ左にタマン アングレックのショッピングモールやアパートメントがある。
  

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(^_-)-☆HDPEプロファイル [押出成形]

 2843 硬質(高密度)ポリエチレンの異形品の事です。異形品、丸棒、板など、比較的断面積が大きい場合は、固化押出が原則です。小さくても断面が丸い場合は、出来るなら、小さいものまで固化押出で作る必要がある。何故でしょうか。真ん中に、私が言う“ス“空洞?気泡?ができてしまうからです。理屈は、たびたび、触れているが、溶けた樹脂が固まれば体積が小さくなるからです。外側が先に冷えて固まってしまうのが普通です。固まった状態がある程度、固い樹脂は、外側の大きさが先に決まってしまっているのに、中側は、外側に付きながら遅れて体積が小さくなるのですから、真ん中が空洞になってしまうのです。外も中も、とにかく断面で同じ速度で冷却固化されるなら、そんな方法が簡単にあれば、その心配はいらないが、そういう分けにはいかない。
比較的柔らかい樹脂の場合は、逆に内側から不規則に引っ張られるので、外側の丸さを保つことができなく、不規則な楕円になってしまう。丸い製品ができないのです。

だから、真ん中辺りの収縮に従ってできる密度が小さい箇所に圧力を掛けて、樹脂を送り込み、“ス“をなくすのです。製造速度、冷却速度、背圧力のバランスが悪ければ、”ス”ができてしまうし、“ス“が出来なくても,歪の問題が生じやすくなる。硬いPOMが一番厄介だ。N6,N66も問題が多いが、水分を吸わせれば解決する場合が多い、POMはアーリングが、欠かせない。

で、今回のHDPEの異形品、比較的断面が小さいし、固化押出の設備はないし、溶融押出で作るしかない。丸ではないので、”ス“が、出来る心配はしていない。というのは、それほど固い樹脂ではないし、冷却速度が遅いので、そこ側が、がっちり固まった状態にはならない。それに、丸ではないから、遅れて収縮する中の樹脂に引っ張られて、外側が変形をする。直線の辺は、内側に退ける。とにかく冷却が遅い方に引っ張られて変形をする。イこれまでの経験から、変形を予測し、冷却金型の製品が通過する穴の形状を作る。その空間で、OKになることは100%ないので、その時、その金型でできない場合は、何処を修正するようになるかも、予測をし、修正の時に金型を新しく作るのではなく、その金型を削って修正できるようにするのがコツです。全ての作業は”勘“の世界です。一発修正でできるようにしたい。

関係ない話かもしれないが、日露戦争の時にバルチック艦隊をやっつけた、秋山真之は、“天気晴朗なれども波高し、”と、つぶやきを打電し、勝ち戦を確信したのも、勘の世界だったと思う。見通しは良い、が、波が高いから、ロシア艦隊は、標的をとらえるのは、難しいだろう、しかし、自分には、それほど難しくないと思ったのです。それは、三回目には必ず命中させるという訓練してきた裏付けがあったからです。一発目を打って、二発目は、一発目が、標的の手前だったか、過ぎたかを見、その反対側で、同じ距離になるように標準を定める、その結果を見て、三発目は、一発目と二発目のほぼ中間あたりに定めれば、100%近く命中させるという訓練をいてきたからだ。
少しずつ、近づけようとするのではなく、通り過ぎさせて、戻って、ぴったりにするという手法だ。私は、修正が効く場合はそうしているし、新製品で製造速度を決めるときに、考えよりゆっくり引っ張ってみる、次に,早すぎるだろうと思う速度に上げてやってみる、三回目に、生産速度を決めるように指導している。その速度で、金型を修正や冷却場所やバキュームの強さや位置を最適にするように指導している。
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この写真の冷却金型には、上に二か所、下に二か所、ホースニップルが取り付けられてある。これに何を繋ぐか、繋がないか、製品の出来具合をみて、調整する。冷媒(水など)空気、バキュームの位置や数や程度など、無限大の組み合わせができる。これも、勘の世界だ。それと、もう一つ、肝心なことを私は書いていません。それも勘ですが、必ずすることがあります。この金型には、それをまだしてありません。した後かどうかは一目で分かります。
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この金型も、最初の金型を削っただけで出来上がっている。どう、削ったか分かりますか。そんなに難しくはないですよね。
 

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