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(^_-)-☆50年前から [押出成形]

 3619 PT. GARUDA METAL UTAMA タンゲランの車の部品を作っているローカル企業、取引が始まった。前に、触れたかもしれないが、11ナイロンチューブだ。車やバイクの燃料を送るチューブの保護として使かわれる、かなり、重要部品だ。日系のゴムホース会社からの注文を受けているチューブにプロテクターとして使われる。

この会社、このチューブの図面を日本の会社から受け取り、出来る会社を探した。その図面に、プロテクターチューブという部品名があるが、原料の名前が入っていない、その会社が、その時に購入していたバンドゥンの押出成形会社に見積もり依頼をした。このバンドゥンの会社は、軟質塩ビや合成ゴムのチューブを作っている会社で、ニチリンなどへもS-PVCチューブを納めている。その会社から、見積もりをもらった。しかし、同業者のニチリンが同じ様なチューブを使っていることを知っていて、そのチューブは、ENDOTAから購入していると情報を得て、私にコンタクトしてきた。
http://otaenplaext.net/newpage307.html HDPE,ナイロン6、PCなど硬い樹脂
http://otaenplaext.net/newpage311.html LDPE,可塑剤入りナイロン11.12中途半端に硬い樹脂
図面を見て、用途を聞いた。それは、私が50年前から日本で作っているチューブだった。ナイロン11のチューブだった。そして、原料名とチューブの見積もりを出した。反応は、怒ったような文章で、高すぎる、バンドゥンの会社からの10倍だという、桁が違うじゃないの?と、勿論、インドネシア語で。話は途切れた。しかし。

そして、サンプルと新しいというか別の図面を送ってきた。実は、サンプルを出したバンドゥンの会社から、原料が分からない、分かったとしても、出来ないと言われたらしい。サイジングを使わなくてもできる軟質チューブしか作っていない会社ではこれは出来るはずはない。だから、ニチリンもこのチューブだけは、私に頼んできているのだから。

今度の図面には、原料欄にナイロンとだけ書いてあった。私は最初から11ナイロンと分かっているのだから、それをベースに見積もりを出したが、まったく、納得しない。日本の図面を出した会社に、しっかり、問い合わせて確認しなさい、と、言ってやった。ところが、日本の会社でも、ナイロンの種類がいろいろある事すら知らなかったという。そこで、現在作っている11ナイロンチューブのサンプルを日本に送って、日本で持っているチューブと比較するという。変な話です。日本の会社が今、どこからか、作ってもらって、買っているのだから、そこに、問い合わせれば分かるでしょ、と、思うのだが。多分、其の会社からは購入しなくなることを前提としているので、今更、聞けないのでしょうね。

そして、サンプルを送って確認してもらってやっと納得してもらった。それからは、タンゲランの会社も、順調に話を勧め、POの段取りになった。1月末からの納入になる。13.6Φ×11、3Φのチューブで0,05g×40万Rp=2万Rp/M(160円)高いでしょ。これがLDPEなら、0,045×7万Rp=3150Rp/M(25円)だ。
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チェンペダックCempedakと開き始めたブンガバンカイBunga bangkai
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